FTN02 フィールド向けニードル型熱伝導率計測システム

フィールドでの熱伝導率/熱抵抗率計測

FTN02フィールド向けニードル型熱伝導率計測システムは、土壌の熱抵抗率と熱伝導率の正確なオンサイト(フィールド)測定を実行します。 FTN02を使用した測定は、ASTMD5334およびIEEE442規格に準拠しています。 このシステムは、表面から深さ1.5mまでの測定を必要とする調査用に特別に設計されています。 センサーが取り付けられている長くて細い杖のため、土壌へのサーマルニードルの挿入には、通常はドリルを使用して作成された小さな直径の測定孔が必要です。 土壌断面を掘るのではなく杖を使うことで時間を節約できます。 FTN02は、ハンドヘルド制御および読み出しユニットCRU02から操作および電力供給されます。

仕様
計測項目
  • 熱伝導率、熱抵抗率
計測範囲
  • 0.1 to 6 W/(m·K) (一般的な土壌)
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仕様

計測項目
  • 熱伝導率、熱抵抗率
計測範囲
  • 0.1 to 6 W/(m·K) (一般的な土壌)
動作温度範囲
  • from 0 to +50 °C
テスト方法
  • ASTM D5334-14 and IEEE Standard 442-1981(03)
データ解析
  • CRUによる初期分析、PCでの測定の最終レビュー(ASTMでの要求事項)
測定の不確かさ (at 20 °C)
  • +/- (6 % of reading + 0.04) W/(m•K)
測定サイクル持続時間
  • 300秒(通常)
データ保存容量
  • 50計測分
LN02杖長
  • 1.4 m
TP09ニードル長
  • 0.17 m
TP09直径
  • 6.3 x 10⁻³ m
データ通信
  • USB
マニュアル & ダウンロード

詳細

ニードルを用いた計測

FTN02は、表面から1.5メートルの深さまでの深さでの熱伝導率(または逆の値、抵抗率)を現場で測定するための測定システムです。 FTN02は、その堅牢性と長さにより、高電圧電力ケーブルと加熱パイプライン(通常の埋設深度1.5 m)の経路調査に最適なソリューションです。測定方法は「サーマルニードル」を使用しています。この方法では、ニードルに熱線と温度センサーを使用します。 FTN02システムは、長い杖に取り付けられたTP09、LN02、および制御および読み出しユニットCRU02で構成されています。 FTN02は使いやすいです。小さな直径の測定孔を作成した後、サーマルニードルTP09を調査する必要のあるポイントのすぐ上まで下げてから、下の局所的な乱されていない土壌に押し込みます。ユーザーは、ハンドヘルドCRU02から測定値の制御と読み出しを実行します。測定結果は、加熱間隔中の温度と加熱電力の時系列の分析からCRU02によって即座に生成されます。

特徴

オンサイト(フィールド)調査に適しています:FTN02は、十分な堅牢性を備えています。 スタンドアロンユニットとして測定を実行します。 CRU02のバッテリーは、CA02カーアダプターを使用して自動車のシガソケットを介して、またはWSA02コンセントアダプターを使用して220/110VACから再充電できます。

時間の節約:FTN02を使用すると、測定を実行するために大口径のアクセス穴を掘る必要がありません。 杖状のLN02があるため、通常は直径30mmのグラウンドドリルで作られた小さなアクセスホールを開けるだけで十分です。通常の測定では、熱平衡に達するまでに約60秒、実際の加熱間隔に300秒かかります。

簡単なデータ処理:CRU02は、計測結果と測定品質を即座に示します。 50個の測定値を保存できます。 ASTMおよびIEEEでは、最終結果を視覚的にチェックして再計算する必要があります。 これは通常、スプレッドシート内の測定データを後で分析をするときに行われます。 CRU02はUSBを使用してPCに接続されています。

ローカルキャリブレーション/適合性評価:測定システムの精度は、グリセロールでの測定によって(調査前に)検証できます。 正式なトレーサビリティを備えた参照材料に対する高精度の検証のために、CRC05キャリブレーション用リファレンスシリンダーを別途購入できます。

推奨用途

  • 根系調査、屋外(フィールド)測定
FTN02 フィールド向けニードル型熱伝導率計測システム
FTN02 フィールド向けニードル型熱伝導率計測システム
  • オンサイト(フィールド)調査に適しています
  • 簡単なデータ処理
  • ローカルキャリブレーション/適合性評価
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