DR20-A1 直達日射計

spectrally flat Class A ヒーター付直達日射計

DR20-A1は、高精度な直達日射計です。DR20は、ISO 9060のクラスAに準拠した日射計です。クラスBの日射計であるDR15-A1よりも温度応答特性が優れています。これらの機器は、トラッカーで使用され、アナログのmV出力を提供します。DRシリーズの日射計はウィンドウ加熱に優れているため、高いデータの可用性につながります。

仕様
計測項目
  • 直達日射量
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仕様

計測項目
  • 直達日射量
ISO 9060:2018 クラス
  • spectrally flat Class A
校正の不確かさ
  • < 1.2 % (k = 2)
ヒーター
  • 内蔵
ヒーター電力
  • 1 W at 12 VDC
応答時間 (95 %)
  • 4秒
視野角
  • 5 °
スロープ角
  • 1 °
ゼロオフセット
  • < ± 1 W/m²
キャリブレーション
  • to WRR
波長範囲
  • 200 to 4000 x 10⁻⁹ m
使用温度範囲
  • -40 to +80 °C
温度応答特性
  • < ± 0.5 % (-10 to +40 °C)
温度応答特性
  • < ± 0.4 % (-30 to +50 °C) データ処理における補正付き
校正証明書
  • 標準付属
機器個体の温度応答試験
  • 試験成績書 各機器に同梱
標準ケーブル長
  • 5 m
マニュアル & ダウンロード

詳細

ハクセフラックスのDR20は、ISO9060に準拠したクラスAの日射計です。 DR01、DR02、DR03の後継機種です。DR20は、DR15よりも優れた温度応答性を持っています。両装置とも、低いオフセットでの感部加熱を特徴とし、最高の精度と高いデータ可用性を提供します。同じヒーター電力で、従来より1/4低いオフセットを実現しました。

DR20日射計は、5°の全視野角から平面が受ける日射量を高精度に測定するために使用します。W/m²で表されるこの量は、直達日射量またはDNI(法線面直達日射量)と呼ばれます。2軸のトラッカーを使用して、装置を太陽に向けておくことが必要です。

トラッカーに搭載して使用します。DR20-A1は、一般的なデータロギングシステムに直接接続することができます。mVレンジのアナログ出力が可能です。この日射計は、精密研磨された水晶窓、コンパクトなコリメート管、黒色コーティングされた熱電堆センサーを備えています。前面窓を加熱することにより、高いデータ取得率を実現しています。このため、結露や霜の付着が少なく、低消費電力です。DR20では、わずか1Wの消費電力で結露や霜を防ぐことができます。

日射計 DR20 / DR15 には大きないくつかのメリットがあります。低オフセットでの加熱を特徴とし、最高の精度と最高のデータ可用性を提供します。DR20のパンフレット(PDF)では、ヒーター付きの利点をグラフで紹介しています。

ISO 9060クラスAの要求に従い、DR20には個々の個体について試験結果が添付されています。

  • 感度
  • 応答時間
  • 温度応答

推奨用途

  • ソーラーエネルギー調査
  • 太陽電池資源調査
  • 気象観測網
  • 結露と結霜の問題があるサイトでの設置
DR20-A1 直達日射計
DR20-A1 直達日射計
  • ISO spectrally flat Class A
  • 低消費電力
  • アナログ出力
  • 温度特性を含む機器個体の試験報告書
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